ろで作業日誌

引き取りに向かいます。


だいぶトラブルにより出発が遅れてしまいましたが、茨城へ向かってます。



代車はボロくないボロちゃん。。(笑)




目的は??



rrsさんちの35GTRのミッションECUのリプロがようやくネココーポレーションでやってもらえるようになりましたので…。


納車前にリプロをして納める予定でしたが、部品が欠品していた為だったのでした。


GW前に予定していた仕事でしたが、予想外の新しいお客さん来店や作業依頼など立て込んでしまい、仕事が終わったあとに引き取りになっちゃいました。
本日引き取り→来週作業+αをして最終となります。

引き取り時と納車時で大きく変わるでしょうね。
私も楽しみです。

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インチダウンは恥ずかしい事じゃないし悪でも無い!!!



お腹の上に組んだデフを乗せて(70K位)クルマに搭載してから~の、タイロッドかえ~の、車高あわせ~のからのアライメントです。(^-^;)


岐阜のKさんの作業もいよいよ大詰めです。週末~来週には完成。
まだタイヤが来ないのですが私の私物のタイヤホイール(発注したのと同じ)でフィッティングとアライメントです。


実は入庫時は17インチ。 しかしクルマの仕様や今後の目標、目的に合わせてバランスさせるには16インチ(純正サイズのタイヤ)を推奨しました。


普通はそんなお店無いですよね。(笑)



でもね。。




カッコだけで乗るだけなら良いんですよ…。それでも…。
Kさんは所謂リターン組。走りも再開したいそうなので間違ったリスタートをして欲しくないので、こうしたインチダウンからのリスタートをお薦めさせてもらいました。。

だって…。 ずうっと16インチのままじゃないんだから。。
練習したり、走っている間に足りなく感じる所や車両側のアップデートしたら16インチじゃその内足りなくなっちゃうから…。 そうしたら嫌でも17インチや18インチなんて流れになるはずですよ。
私も練習車(300PSのブーストUP)はもっぱら16インチメインになっちゃいましたからね。(私的に17より16のメリットの方が上を行っているから…。)

16インチからならばタイヤのお勉強やドライビングも分かりやすくアイテムが教えてくれるから必ず成長するんですよ♪ マチガイナイ!


例えるならば、いきなり跳び箱を10段から飛ぼうとはしませんよね? でも1段からもやりませんよね?
だいたい飛べそうな3~4段辺りから始めるのって、ある程度改造してあるクルマも完全ノーマルにする必要も無く、フルチューンも無いよね?って意味です。


17インチでピーキーやインフォメーション関知から素早く反応して対応が間に合わず上手く走れない状況よりは16インチで穏やかにゆったり動く反応のラグも読みやすかったり、対応するにしても唐突で無いので落ち着いて操作出来る方がスキルUPには近道なんだと私は思います。
お互いのメリット、デメリットも食わず嫌いでは良くないと思いますね。 だから両方やるべきなんです。
毎回言っていますが、タイヤはコンパウンドで走るんじゃなくて、構造で走らせれる運転手の方が絶対上手ですし、アイテムの使い方も分かれるはずだと私は思います。

Kさんも16インチで練習して17インチにステップUPしたら確実に今までとの違いは必ず分かるんじゃないかな?


私は一つの定義を持っています。

200PS未満は15インチの195や205幅。


300PS辺りならば16インチの205や225幅。


400PS辺りで17インチの235幅。


450PS以上で265や275幅以上。

と決めています。

そんなのを参考にしていただけたら嬉しいですね。

クルマって目に見えない「バランス」って凄く大切なんです。


今回のインチダウンも全く悪でも無い! 恥ずかしくもない!
これで似た仕様の17インチ履いたクルマを追い回していたり、上手く走らせていたら……。




絶対カッコいいじゃん!( 〃▽〃) (笑)


気持ち良く曲がるぜ!!



見た目は??ですが、峠やサーキットを走るのにシルビアってステアリングが回しても使える(グリップ感がある)領域は非常に少ない特性をしています。

初期もボンヤリ…。
切っていった半周より先なんてほとんどタイヤが滑って(スリップアングル増加)しまい使えない。

スクール辺りでも私から「ハンドル回しすぎ!」「ハンドルで曲がろうとしたらダメ!」って言われた方は沢山いますよね?
他には「ちゃんと勢い良く切れ!」って言われた方もいましたね。(笑)



この両方の中間が唯一タイヤがグリップが出たり、タイヤの発動が生まれる領域なんですよ。。


解るかな~?


上手くなりたければここを勉強してほしいのです!!

そこに追加して車両側のセッティングでもその狭い領域を少しだけ増やすことが出来るんです。


それが画像等の「フロントキャンバー」

うちで足回りやアライメントをセッティングしてもらった車両のユーザーさんはだいたいこんな感じになっていると思います。
そうなっていない方は実は凄く損をしています。。
だって曲がらないし、使える領域は非常に少ないから…。
でも、これをする弊害が「タイヤの内減り!」。
走らない人には全く良いこと無いですね。
しかし、走る人にはかなりの保険要素やハンドリング向上、旋回特性がアンダー傾向からオーバー傾向へ大きく変化します。

そこにリアのアライメントもキャンバーを逆に立てる方向とトーをショックやスプリング、タイヤに合わせて行くと「アンダーからオーバー」に切り替わるのが時間を要するシルビアの特性がシャープでクイックなハンドリングになります。
このセッティングは個体によって違いがかなりあり、走らせないと危なくなる個体もあります。
当然危ないのはNG!ですから…。


ちょっと、自分がセッティングしてもらったアライメントやトレッドバランス等々に興味を持って頂けると嬉しいですね。

本日の作業は。



先週末に掛けて入庫が数台あり、まとめて交互に作業しております。


きんた号を冬のグリップ仕様→ドリフト仕様にリセッティング(スプリング交換、アライメント変更等)、岐阜のKさんのクスコアームを純正からの交換、メンバーカラー、イケヤタイロッド交換、17インチから16インチへインチダウン(ピンソ205に合わせた足回りのセッティング)、クスコLSD装着、お世話になっている近所の板金屋さんからのS14リアフェンダー荒出し叩き&タイヤホイールのフィッティング作業です。

早めにやらないと週末から他の作業も平行したり、車両引き取りなどもあるのでサクサク手慣れた物は済ませていきます。


今回も足回りが中心の作業が多いです。。


長年シルビアに携わって来ましたが、足回りって何が正解で何が間違いなのか?は永遠のテーマとして話題に登るのですが、私は正解は「無い!」と思います。
ユーザーやドライバーが感じる所が全てであり、そこがスタート地点であって良いのだと思います。
しかし…。そこから間違いなく進む道を歩くのは一人ではなかなか難しいのです。
改造車になれば尚更です。
シルビアだけでも「100人いたら100通りある」と思いますからね。
うちはそんな定義からお客さんにあったセッティングを一緒にやっていくスタイルを面倒な作業ですが大切にしています。

ユーザーさんが乗り、走らせ、感じて、それを伝えてくれればそれに合ったセッティングを暫定ですが導き、そこから又少しずつ進めていく。。 そんなスタイルを取っています。

こうする事でクルマからの情報を感じて伝える行為は「自分のクルマを良く知る。」に繋がるはずですね。そうすれば必然的に乗る時間も増え、楽しくなることもあるでしょう。

アイテムはほとんど変える必要が無くなった方は、是非アイテムそのままだけど「設定値」を大小問わず変えたりしてみてはどうでしょうかね?



そんなのも楽しいと思いますよ。


調整式のアームが付いているクルマは少しの設定値変更で特にシルビアは激変してしまいますから。。


気持ち良く曲がるシルビア乗りましょう。(笑)

エンジンも綺麗に。。



車体の洗浄の前にエンジンも綺麗にしました。
朝から2時間近くやってました。(笑)




SR20の走行が嵩んだり、年数が経過した個体はオイル滲みや漏れによる埃や砂などと同化して汚いこびりつきの汚れがフロントカバー廻りに多いです。 常に滲みがあるエンジンはかなりベタベタ状態ですよね。

こうして降ろした後にある程度汚れは落として酷い個体はOHでオイル漏れを一切無くす作業も予算を見れるお客さんにはご提案しています。(OHしてしまえば滲みすら無くなります。組む人にもよりますけどね。)

今回はそこまでではありませんが、汚いままは生理的にNGですのでできる範囲内でお掃除します。
特殊な油汚れを落とす洗剤や溶液を使いスチーム洗浄したら…。
こんなに綺麗になりました。。


載せる前にタペットカバーパッキンを新品にして搭載すれば降ろす前のような汚れは起きないと思います。(フロントカバーからのオイル滲みはエンジン開けないと無理です)





ここ数日この車両に必要な部品(純正)や作業工程等を考えていますが、確実に数年前より私的な「良質」なシルビアを作る事が出来なくなってきました…。
良くある、お金を用意すれば解決出来るなんて無理ですし、新車みたいな個体は現存していないに等しいです。
手間隙はある程度掛ける事は苦ではありませんが、部品調達や綺麗に仕上げるには少し難しい時代に入ったのをつくずく感じます。