ろで作業日誌

拘り。

先程立ち寄った本屋さんで目にした雑誌での老舗ショップのチューナーさんの言葉…。




「そのお店がどれだけ有名でも、依頼前に納得出来ないならばそのお店に作業依頼しない方が良い。」


って書いてありました。

私も知っているショップさんですが、沢山の従業員を使って沢山の割とお金を持っているお客さんを捌いていた印象のお店。(バブルの時期は凄かったと思う。)


どうやら今は従業員もほとんどいないらしく、社長自ら作業をしているようで、作業をしなかった物は最終チェックは必ずしているとの事。

納得いかない仕事をしてお客さんにはクルマは渡せない!と書いてありました。(うちは私しかいないから当たり前なんですが)



ちょっと以外でした。



よくあるショップの形態ってチューナーさんは一部分だけは触るけど(そうじゃない人もいるんだろうけど)、大変な部分は従業員にやらせているものだと思ってましたもん。


確かにハードチューンが有名で今はGTRメインでやっているから昔と変わらないんだろうなぁ~。位で見ていたのも事実。
チューニング人口も少なくなった今の時代だと生き残るのも大変なんでしょうね…。


決してデモカーレベルのハイチューン車両ばかりでなく、一台一台、丁寧に自分のお店の看板を背負ったクルマを妥協せずにお客さんに合ったクルマ作りをしている人でなければその言葉は出ないでしょうし、接客や作業していなければお客さんは二度と来てくれません。


これは、私も同感であり好きでやっている仕事ですが、ポリシーとして持てずにやれなければ簡単に終わるはず!だと思っています。


私達のような仕事は究極のサービス業であり、誰かに任せたりは出来ないアナログな仕事なのです。
メールや通販なんかでは到底無理であり、お客さんと顔を合わせて話し合い、お互いを理解しあえて初めて仕事がスタート出来るのが大切なんだと思います。

これを面倒臭い…。なんて思っていたら続くわけ無いよね。

消えていったお店やチューナーさんは良い時期(入れ食い)を過ごしたけど、この大切な事をお座なりにしたから消えたんでしょうね。


今日はその記事を見て、改めてアナログな仕事ですが今まで通り変わらずにやっていこう!と自身に誓いました。



スタンスを崩さない!
時代に流されない!
お客さんに合ったクルマ作りを忘れない!
一人でやりきる!(助けてくれる仲間は大切にする)


は変えずに頑張って後10年位やれたら良いなぁ~。


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スタミナ不足…。

あまりの暑さに体が持ちません…。

お昼をピークに2時過ぎ辺りまでしんどくて仕事出来ません。(泣)



日が沈み出したら元気になるんですけど。(笑)

只今帰宅。

只今帰宅しました。

先程迄某所にてパッドテストをしておりました。 珍しくイマージュ社長さんも現地待ち合わせにて現場でテストに同行頂きました。

現在、うちのお客さんも装着が多いパッドの後継モデルのテスト品3種のテストをしました。
夜9時過ぎから平坦な場所で入れ替えしながらチェック。
テストコースで3種の中で一番良さそうな物を数本走り、データ採取して新しいパッドのベースの方向性が決まったようでした。

数日後に又次のパッドが来るそうです。



それとは別にハード系方向のメタル系パッドも2種預り、それも近日テスト予定です。


今回はかなりペダルタッチが堅めのパッドがメインで私の好みでしたが、やや温度に弱め(ストリートからミニサーキット向け)でした。
攻めちゃうと足りなくなるのは特性上仕方無いようです。
次のテスト品に期待です。

無事に完了。

さぁ~。
いよいよ追い込みになってきました。

東京のSさんの2号車も先程セッティング完了しました。
条件は悪い状況(気温高い、湿度高い)でしたが以前のボディの時より少しパワーも高く、ピックUPは格段に上がりました。

純正インタークーラーが足を引っ張りましたが、330PS近くで終了しました。
相変わらず良いエンジンです。(フルノーマル) 明日も早起きして構造変更検査に行きます。
これで納車前の作業も終わります。



話せば長くなりますが、長い道のりでしたね…。
3月に不慮の事故により大破してしまい、当時はSさんも「もう辞めようかと…。」言っていましたが、車検取ったり、ブーストUPをして走りに行ってベスト更新したのを聞いていましたから、そうはさせたくなくて保険屋との交渉をバトンタッチしてから少しでも復帰出来る道筋を作ってあげられるように保険屋とやり合いました。半分脅していた部分もあったり…。(笑)


何とか箱替えできそうな所迄に漕ぎ着けて、箱探しをしたのですがなかなか見つからずに苦戦しましたが、何とか買ったベース車両が煙草臭かったのを売るか?売らないべきか?かなり悩んで全バラの掃除を敢行! 何とか決まってから、全てバラバラの状態からドナーから全て移植作業で完全コピー復帰!を果たしました。 室内外ほとんど元通りの形になりました。






こうしたパターンは単なる「箱替え」ではなく、本当の意味のリスタートでありたい。
時間は経ってしまったのですが、あの時からの続きを始めて欲しくてね…。時計を巻き戻したような感じ?



そして…、簡単に諦めて欲しくなかったのよ。


箱は違いますが全く同じ形を今回は再現するのを私から提案させてもらいました。
新車から乗ってきたクルマだから愛着や他人には分からない思い入れ。
そのクルマと過ごしてきた時間は誰にも分からない事。
前の箱には到底敵わないかもしれないけど。

もし…。それが私だったら…。 と思うとこうして貰ったら嬉しいんだろうな?って思いながら仕事をさせていただきました。半分は私の趣味か?(笑)

転んだって、ただじゃ起き上がらない精神で大変な仕事でしたが、Sさんの復帰を楽しみにしつつ、残りの仕事を全うしたいと思います。



これで夕飯を食べて帰ります。。。


埼玉陸運局

本日は登録納車で埼玉に来てます。


生憎の雨…。


窓口には沢山のおぢさん達がごった返してます…。
加齢臭が漂う中、受付のお姉さんはとても丁寧で爽やかな対応です。


車検付の車両ですから、特段サラりと終わりそうです。


納車も陸運局にお客さんが引き取りに来ていただける予定なので、のんびり待ちたいと思います。