ろで作業日誌

ハブベアリング。


最近のシルビア系の足回りセットで当たり前になりつつあるフロントキャンバーの増大による(私は30年前のAE86時代から鬼キャンでした)セットUPが必須となりました。

しかし…このネガキャンの弊害が沢山あるのを皆さんは知っていますか?
知らないで通常(ノーマル)の数値からネガティブ方向に変えてしまうとタイヤの内減り、制動力の低下、轍でハンドルを取られる、ハブベアリングの損傷(ライフ低下)、ステアリング廻りのパーツの劣化スピードの増加が挙げられます。


しかし…。恩恵は…。

ステアリングレスポンスUP、大舵角までタイヤグリップの継続、旋回スピードUP等。


メリット、デメリットの双方が存在します。
そこは皆さんが必要としているキャンバー角は個別に存在するわけです。

今回tobi号が車検入庫時にハブベアリングの音も出ていて修理依頼を受けました。
数年前に一度新品交換しましたが、ライフはキャンバー角も影響はありましたが、もうひとつ原因がありました。 それは…。
ナックルアームに純正装着されているはずのバックプレートが無かった?のも原因であります!
元々NA改TBの為フロントキャリパーを替えた人が合わないから外した?(私が初めて触ったときから無かった)のもあります。
今回は純正のバックプレートも中古ですが用意して装着します。
これでハブベアリングも持ちが良くなると思います。
このバックプレートが無いとサーキット走行している車両でタイヤカスを拾いローターやキャリパーの隙間に入り込んでゴムが溶けてブレーキが効かなくなる?なんて事もあるんですよ~。tobi号も左の内側にそのようなタイヤカスが溶けた跡がローターに付着していましたよ。


ハブベアリング交換もきちんとやらないと不快な乗り味になってしまいます。


(ベアリングのセンターナットを規定トルクで締めたり、ローターとハブ面の合わせ目のサビを綺麗にしてからローターの相違合わせを必ず行い、ローターの振れ幅を100分の5以内に合わせる。)

ここまできちんとやっている人は少ないだろうね。
やるとやらないでは全然違いますから。

きちんと整備するって当たり前ですが、ドリフトやっている人や適当なクルマ屋はやらない…と言うより知らない。でしょうね。


なるべく長持ちさせたいからきちんとやらないとね。
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