ろで作業日誌

トラブルシューティング

零-TAさんのS15がまたまた入庫。


トラブルが起きています。

それも一番いやらしいエンジン周り。

3000rpm付近の所から更け上がらない症状が前回ペダル廻りの修理を済ませて近くに走りにいったらおき始め、入庫時には始動までやや困難になっています。

症状から、「どうせ、エアフロやパイプからの圧漏れ」だろう。と思い零-TAさんにもやってもらいましたが、どうも改善せず。


先日より作業していますが、特定に至らない状況です。

診断機に掛けたら、エアフロ信号、クランク角信号が不良。と出たので部品を違うクルマから外したり、手持ちと替えても同じ診断結果。…?ナゼだ…?

ECUを替えたら、診断結果は「異常ナシ」。でも走ると症状は出る…。?


もしかしたらセンサー類では無いかも…?


もしかしたら…、最悪エンジンハーネス?

AF計付けて確認して、燃料系を確認して見ます。

誰がやったか分からない載せ替え車両は本当にこうしたトラブルが出ると特定まで辿り着くのが非常に大変です。
作業の跡を見れば丁寧か雑か?は分かります。


ほぼ、エンジンやハーネス周り以外は一度手を付けたのでそのパートは改善してきたので、最後はここか…?


エンジンハーネスって人間で言えば大動脈や脊椎と同じ役割ですから、ここに問題が生じたらクルマとしては役をしなくなってしまうんです。

載せ換える際にドナー車両の現状(エンジンハーネス付近が事故していないか?取り外し方が雑か?)でこうした見えない電気系トラブルが左右されます。
エンジンハーネスの入れ換えはとても私は気を使いやっているせいか、今まで載せ換えた車両やシーズン号化した車両は全くこんなトラブルは起きていないんです。
エンジンハーネスだって確かにデリケートですが、そこまで…。
余程、がさつに綱引きするようなやり方しなければ断線は無いと思うんです。
しかし、ペダル廻りの作業を見れば、可能性はあるように思います。


いろいろな想定で決め打ちしたトラブルシューティングで短時間、ローコストで回避したいと思います。
あれもこれも片っ端から新品に替えるのはディーラーと同じになってしまいますからね。


早く快調にしてあげたいですね。


一からやり直しまで近くなっちゃうよ…。( ;∀;)
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

山田ひろさん

診断結果が何故かオーバーヒート、クランク角信号、エアフロ信号の3つが出て、整備書見たらオーバーヒート項目だけは診断カプラーを短絡させないと学習したままらしく、昨晩やってバッテリーを外して帰り、今朝IGを入れたらクランク角信号、エアフロ信号だけになっていて、他のエアフロとクランク角センサーを付け替えたら診断結果が異常ナシになったのですが、症状はほんの少しだけ改善されたのですが、まだ5000rpmからバラバラと吹けないのでした…。(泣)


腰を据えてやるしかないですわ。(笑)

ロデックス | URL | 2016-10-27 (Thu) 22:57 [編集 ]


見えない断線、接触不良

電気配線の現場でもありますが、テスターでは導通しているのに、いざ通電させると電圧が出ない、なんてこともあります。

大工さんが、壁ボードを固定するときに、電線をこじてしまったみたいでした。
確かに電線外皮にはツメた跡がありましたが、
結局すぐには分からず、新しい電線を引き直しました。

車では、エンジンを心臓に、オイルを血液に、ECUを脳に、ハーネスを神経に例えられますが、ハーネスだけは本数も多く、ドツボにはまると迷宮ですね。

エアフロとクランク角…両方ともシールド付き多芯電線ですから、途中の断線よりは、ECUコネクタの根本とか、センサー用アースの接触不良ですかね。

結果判明しましたら、電気系の参考にさせてもらいます。

山田ひろ | URL | 2016-10-26 (Wed) 22:33 [編集 ]